一般社団法人 奈良県聴覚障害者協会 奈良県橿原市大久保町320-11 奈良県社会福祉総合センター2F
FAX.0744-29-0134 TEL.0744-29-0133

奈良県聴覚障害者協会のあゆみ

2010年
3月
全日本ろうあ連盟創立60周年記念映画「ゆずり葉」上映運動で、県内に16会場を実施し、観客6300人を超える。
当協会三役と奈良県知事との面談を実施。聴覚障害者情報提供施設について設立の確約を得る。
4月
平城遷都1300年祭のメイン会場である「平城宮跡会場」で期間(4月24日~11月7日)中に複数の手話通訳者を配置。
7月
機関紙『ろうあ大和』が300号を達成。
10月
聴覚障害者のコミュニケーション保障をより確実なものにするために、また障害者権利条約に基づく障害者の権利を求めることを目的に、「コミュニケーション法」の整備や現行の「障害者福祉基本法」の改正を求め、合わせて広く国民に聴覚障害者、手話の理解を広めるために、「We Love コミュニケーション」パンフ普及、署名運動を展開。
2011年
3月
東日本大震災義援金募金活動を実施(2012年7月で120万円集める。現在継続中)
4月
ろう重複障害者のための通所作業所「いっぽの家」開所して7年、「特定非営利法人いっぽの会」の設立認可を受け、新たに「障害者福祉サービス事業所いっぽの家」としてスタートを切る。
6月
18年ぶりの開催となった全国ろうあ団体機関紙コンクール展にて機関紙『ろうあ大和』がグランプリの「全日本ろうあ連盟理事長賞」を受賞。
10月
奈良県議会9月定例会において、聴覚障害者情報提供施設の設置事業が可決。
12月
「奈良県聴覚障害者支援センター」の指定管理者指定申請書を提出。2回の選定審査会を経て指定管理予定者として決定される。
2012年
3月
当協会初のオリジナルカレンダー(4月始まりの年度カレンダー)が完成。
奈良県議会2月定例会において、「奈良県聴覚障害者支援センター」の指定管理者として正式に指定される。
7月
第2回世界ろう者陸上競技選手権大会(開催地=カナダ・トロント)に奈良から1人が出場、当協会史上初の銅メダル獲得。
9月
念願の聴覚障害者情報提供施設「奈良県聴覚障害者支援センター」開設。県内の聴覚障害者福祉の新たな拠点のスタートを切る。
11月
奈良の伝統的手話やろう学校の生活で使っていた手話などを収載した冊子『奈良の手話』が完成。
12月
公益法人制度改革により、新制度法人移行に伴う定款制定についての承認を求める臨時総会を開催。
奈良県聴覚障害者支援センター見学会と開設祝賀会を橿原市内で開催。
2013年
1月
「手話言語法」制定に向けて、一般の方への理解と支援を広げていくための無料配布パンフレット「手話でGO!」の普及を展開。
7月
第22回夏季デフリンピック(開催地=ブルガリア・ソフィア)に奈良から2人(陸上競技選手・バレーボール選手)が出場。
2014年
2月
「手話言語法」の制定に向けて、奈良県下の市町村議会から国に「意見書」採択のための請願運動を開始。40自治体議会でのパークェクト採択をめざす。
4月
公益法人制度改革に対応するため、従来の「社団法人」から「一般社団法人」へ移行
県下4自治体議会が3月定例会で「手話言語法」の制定を求める意見書を採択。
7月
奈良県議会を含む26自治体議会が6月定例会で「手話言語法」の制定を求める意見書を採択。
9月
10自治体議会が9月定例会で「手話言語法」の制定を求める意見書を採択。これにより県内の40自治体議会のすべてでの採択を成し遂げる。
2015年
3月
3月16日、大和郡山市議会本会議において「大和郡山市手話に関する基本条例」の制定が可決。同条例は同年4月1日から施行される。
3月18日、奈良県本会議において、「障害のある人もない人もともに暮らしやすい社会をつくる奈良県条例」の制定が可決。2016年4月1日から施行。
9月
第49回全国ろうあ者体育大会(開催地=京都市)において、ボウリング競技に出場した奈良女子チームが初優勝。全国大会レベルでの各競技における団体戦の優勝は当協会史上初。
第2回全国高校生手話パフォーマンス甲子園(開催地=鳥取県米子市)において、出場した奈良県立ろう学校チームが念願の初優勝を果たす。
2016年
2月
県民への啓発事業として、初の「手話言語法制定をめざすイベント」を開催。
6月
奈良県議会は、平成29年6月定例会から、テレビとインターネットによる本会議の生中継に手話通訳を導入することを決定。平成28年12月定例会は予行練習とし、平成29年2月定例会は試験放送を行う。
7月
7月21日、東京都内において「手話を広める知事の会」(代表発起人=平井鳥取県知事)が設立。荒井奈良県知事を含む33自治体が加入。
12月
奈良県議会12月定例会において、「奈良県聴覚障害者支援センター」の指定管理者の指定(指定の期間=平成29年4月~平成34年3月の5年間)について、当協会が引き続き選定される。
2017年
3月
3月16日、天理市議会本会議において「天理市みんなの手話言語条例」の制定が可決、成立。同条例は同年4月1日から施行、県内では2番目の条例施行となる。
3月24日、奈良県議会2月定例会最終日の本会議において「奈良県手話言語条例」の制定が可決、成立。同条例は同年4月1日から施行。都道府県では全国で12番目。
2018年
1月
当協会初の企画「奈良県ろう者成人を祝う会」を開催。
3月
3月14日、桜井市議会本会議において「桜井市こころつながる手話言語条例」の制定が可決、成立。同条例は同年4月1日から施行、県内では3番目の条例施行となる。
3月28日、橿原市議会本会議において「橿原市手話言語条例」の制定が可決、成立。同条例は同年4月1日から施行、県内では4番目の条例施行となる。
6月
6月24日、一般社団法人奈良県聴覚障害者協会が創立70周年を迎え、記念式典&パーティを挙行。
9月
9月15日~16日までの70周年記念旅行を実施。行き先は全日本ろうあ連盟結成の地である「群馬県・伊香保温泉の旅へ」と企画して70名の参加。
11月
当協会機関紙『ろうあ大和』が400号を達成。
12月
12月19日、五條市議会本会議において「五條市手話言語条例」の制定が可決、成立。同条例は同年4月1日から施行、県内では5番目の条例施行となる。
2019年
3月
3月13日、大和高田市議会本会議において「大和高田市手話言語条例」の制定が可決、成立。同条例は同年4月1日から施行、県内では6番目の条例施行となる。
3月20日、広陵町議会本会議において「広陵町手話言語条例」の制定が可決、成立。同条例は同年4月1日から施行、県内では7番目の条例施行となる。町としては初めて。
3月20日、奈良市議会本会議において「奈良市手話言語条例」の制定が可決、成立。同条例は同年4月1日から施行、県内では8番目の条例施行となる。
8月
8月16日~18日、第52回全国手話通訳問題研究集会~2019サマーフォーラムinなら~を初めて奈良市内で開催、全国から1169人が参加。
12月
12月13日、御所市議会本会議において「御所市手話言語条例」の制定が可決、成立。同条例は2020年4月1日から施行、県内では9番目の条例施行となる。
12月20日、生駒市議会本会議において「生駒市手話言語の普及並びに障がいの特性に応じた多様なコミュニケーション手段の理解及び利用の促進に関する条例」の制定が可決、成立。同条例は2020年4月1日から施行、県内では10番目の条例施行となる。
12月20日、宇陀市議会本会議において「宇陀市手話言語条例」の制定が可決、成立。同条例は2020年4月1日から施行、県内では11番目の条例施行となる。
2020年
3月
3月19日、香芝市議会本会議において「香芝市手話言語及び障がいの特性に応じたコミュニケーション手段に関する条例」の制定が可決、成立。同条例は同年4月1日から施行、県内では12番目の条例施行となる。
3月24日、宇陀市議会本会議において、情報・コミュニケーション単独の「宇陀市障害者コミュニケーション条例」の制定が可決、成立。同条例はすでに成立された「宇陀市手話言語条例」とともに同年4月1日から施行となる。
3月25日、斑鳩町議会本会議において「斑鳩町手話言語条例」の制定が可決、成立。同条例は同年4月1日から施行、県内では13番目の条例施行となり、町としては2番目となる。
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